はじめまして!整体院 Studio fReeの中尾です。
あなたは整体院と言うと何を重要視しますか?もちろん技術は重要です、というかあって当たり前のものですね。
でも、それと同じかあるいはそれ以上に整体師との相性も重要。例えばどんなに仕事ができても一緒には仕事したくない人とかいますよね?
- 気が合うか合わないか?
- 気持ちよく施術をうけることができるか?
- 信頼できるかどうか?
そういった部分も含めて整体院は選ぶべきだと思います。
その判断の目安としてここでは私のプロフィールを包み隠さず紹介しておきます。
他人の履歴書ほどつまらないモノはないといいますが(笑)お付き合いください。
院長のあゆみ
- 名前:中尾 誠
- 出身:大阪
- 学歴(整体の技術とは全く関係なしですが一応…)
高校:大阪府立高津高等学校
大学・大学院:大阪府立大学工学部航空宇宙工学科
在学中、第20回鳥人間コンテストに パイロットとして参加・優勝!これが唯一自慢できることですね(笑) - ソニーイーエムシーエス株式会社入社
ノートパソコンやらデジカメの機構設計やってました。 - フミユセラピストアカデミーに入学
数年の修行の後会社を辞め岡崎で整体院を開業
現在に至る。
家族は?
2009年に結婚、2013年に娘が生まれて今は家族3人で暮らしてます。
ちなみに妻は岡崎市でパン教室をやってます。
趣味は?
★トライアスロン
始めてから20年ぐらいになります。昔は競技志向が強く、年代別で入賞できるぐらいのレベルで頑張っていましたが、子供が生まれてからは練習時間も減り、エンジョイ派で楽しんでいます。
★パソコンいろいろ
学生の時パソコンスクールの講師バイトをしてたぐらい詳しいです。
このホームページもすべて自分で作って運営しています。パソコンでお困りのかたもお気軽にご相談ください!?
好きな言葉
継続は力なり
めんどくさがり屋なので、「もう投げ出したい」と思ったときはこの言葉をおもい出して自分を奮い立たせています。
なぜ整体師を目指したのか?
ここが多くの人が気にするポイントだと思います。一言でいうと、
「面白いから」
それだけです。難しい理念も何もありません。
勉強しても勉強しても疑問が出てくる人間のからだの奥深さ、
施術で変わっていく患者さんのからだ、
元気になった患者さんの笑顔…
そういったもの全てが「おもしろい!これに打ち込んでみよう!」と思ったからこの仕事をしています。
まぁ、これだけではあっさりし過ぎなので、きっかけをもうすこし書きますね。
始まりは飛ぶことから
そもそも幼い頃から機械大好き人間だった私。人のカラダに興味を持ち始めたのは学生時代、人力飛行機のパイロットに選ばれた時からです。
人の力で空を飛ぶには大きなパワー(300W前後)が必要。パイロットはカラダの能力をギリギリまで引き出さなければなりません。
そこで効率よいペダリングと優れた心肺機能を手に入れるため、バイオメカニクスと運動生理学を徹底的に研究しました。そうするうちにカラダに対する興味が深まっていったのです。
納得のいかない医療
一方で、パイロット時代は膝痛と腰痛に悩まされました。
整形外科や整骨院に行ってもだめ。MRIまで撮りましたが異常なしです。歩けないくらい膝が痛いのにですよ!
「使いすぎでしょう、安静にしてください」で診察は終わりです。
治療といえば電気を当てて軽くマッサージ、湿布と痛み止めを出すくらいでしょうか?
当時からどうもこういう状況には納得がいきませんでした。
そうした中、知り合いに紹介してもらった整体院で、「骨盤のズレが原因だ」と言われ矯正してもらったところ症状がかなり改善する、という経験をしました。
当時、その整体師の方から詳しい原因の説明はありませんでしたが、痛みと原因の場所が一致するわけではないという気付きが得られました。とはいえ、この時点ではまだ整体師を志すつもりは全くありませんでした。
ケガだらけの日々から…
就職してしばらくは自分を限界まで追い込むようなこともなく平和(笑)にすごし、カラダに対する関心も薄れていました。
そうして働き出して2年目に不注意で硬膜下血腫という大ケガ&手術をしたのですが、そのケガが治って鈍った身体に活をいれようと始めたのがトライアスロンでした。これが楽しくて楽しくて(笑)学生の頃に近いぐらい練習するまでのめり込んでしまいました。
ところが練習量が増えてくると膝痛や腰痛が再発するようになり、「同じように練習してもケガもなくできる人と自分との差は何だろう」と考えるようになり、そのうちに
「怪我を起こさない身体の使い方というものがあるのではないか」
と体の構造・使い方に対して再び興味が湧き、少しずつ勉強するようになっていきました。
みんなあちこち痛い!?
当時、父親が入院していたのですが、私はすでに愛知県に住んでいたので看病は大阪に住む母親や兄姉に任せっきりでした。
なので、父の入院日数が増えるにつれ家族に看病疲れが出ていないかと心配するようになりました。
実は今まで家族の体の調子なんて気にしたこともなかったのですが、これをきっかけに話を聞いてみると、みんな腰痛・肩こり・関節痛・冷え性・不眠症など様々な症状に悩んでいるという事実に気づきました。
さらに、そういう視点で会社の同僚やトライアスロン仲間も見るようになると…
やはり、みんな大なり小なり悩みを抱え、苦しんでいたり、やりたいことを諦めてたりしていることがわかってきたのです。
う〜ん、何とかしてあげたい
そうすると「何とかしてあげられないかなぁ」という思いが日増しに強くなってくると同時に、何もできない自分に歯がゆさも感じてるようになりました。
これはホスピタリティというよりは、単純に誰かが悩みを解決して喜ぶ顔を見るのが好きなだけだと思います。
ついつい「その痛みや悩みが解決したらきっと喜ぶやろうなぁ」と想像してしまうんですね。
そう思っていると不思議な縁があるもので、たまたま整体を教えていただいた師匠と出会ってしまったのです。
ただ、師匠の元で学びはじめたときはまだ自分の考えや進むべき方向に不安や迷いがありました。
しかし、ボランティアで施術した患者さんの症状が改善され喜ぶ顔を何度も見るにつれ、
「やっぱり自分の求めていたものはこれだ!」
という自信と確信みたいなものがもてるようになり、この道を進んでいくことを決心しました。
こんな感じで、一人でも多くの方が体の悩みを解決し、ごきげんな毎日を過ごせるように日々活動しています。